読書

学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑)の感想

「アウトプット大全」を読んだ。人に説明するのが下手くそなのはなぜだろう?それはインプットするだけだと理解したつもりになっているだけだからだ。自己成長にはアウトプットが欠かせない。インプットとアウトプットの比率は3:7がベスト。まずは140文字要約(ツイートから)アウトプットを始める。

ということで、ここまでが、はじめての「140文字要約」。

「アウトプット大全」にはこの140文字を制限時間5分で終わらせるよう書かれているが、いざ書いてみるとかなり難しい。

いきなり要約からはじめてしまったが、「アウトプット大全」を読むと、この140文字要約を始めたくなってしまうのです。

インプットだらけの人生

私の今までの人生を振り返ってみると、インプットだらけの人生でした。

  • 板書はキレイに写すだけ
  • テスト勉強は一夜漬けの暗記(インプット)でどうにかなるものだけ
  • 読書感想文は大嫌い
  • 人と話すことが苦手
  • ・・・etc

インプットの量をひたすら増やすだけでなんとかなるのは中学受験まで。であるのにもかかわらず、中学受験でそこそこいい学校に合格し、中学、高校と良くも悪くも大量のインプットだけで逃げ切ることに。

推薦枠のギリギリで理系の大学に進学し、変化が起きたのは研究室に配属されてから。このあたりから、インプット中心の学びでは太刀打ちできなくなってきました。

特に大学院では、死にそうになりながら研究に追われました。答えのある問題を解くというインプット中心の学びで生きてきた私には、研究という世界はハードルが高く苦しみました。今思えば、人生ではじめてアウトプットすることを無意識に実践したのが大学院であったのかと。

研究テーマの論文をサーベイ調査(インプット)し、既存研究の問題点を明らかにし、改善案を提案する(アウトプット)という一連の流れを、死にそうになりながらやりきりました。

しかし、当時は、卒業するための論文を書くために必要な手段として実行できただけで、インプット、アウトプット、フィードバックをする「習慣」は身につきませんでした。

そんなインプット中心だった私が、「アウトプット大全」を読むことで、考え方、習慣に少しずつ変化がでてきました。そんな「アウトプット大全」で何を学べるか、そして、どんな変化があったのかアウトプットします。

「アウトプット大全」を読んで学んだこと

「アウトプット大全」を読んで、とにかくアウトプットしていないことの事実に気づきました。

  1. インプットは単なる自己満足
  2. 自己成長するための基本法則
  3. インプットとアウトプットの黄金比は3:7

インプットは単なる自己満足

インプットの時間がたくさんあっても、インプットをするだけでは、自己成長に一切繋がらない。

自己成長に繋がらないのであれば、インプットはすべて無駄になってしまうことを学びました。

行為 結果
板書をキレイに写すだけ 授業の内容を理解していない・覚えていない
テスト勉強は一夜漬けの暗記(インプット)だけ テストが終わったら忘れているし、本質を学べていない
読書感想文は大嫌い 本の内容をわかったつもり
人と話すのが苦手 自分の考えを相手に上手く伝えられない

「今まで読んだことのある本を5分で他人に説明することができるか?」という質問に答えられない自分に、驚きを隠せませんでした。

インプットしてもその知識を無駄にしてしまう負の連鎖をどうにか断ち切りたい。そんな気持ちを持つようになりました。

自己成長するための基本法則

自己成長するための基本法則は、インプット、アウトプット、フィードバックのサイクルを回し続けること。

特にフィードバックの大切さは入社1年目に痛感したことの1つで、この本を読んで大切さを再認識できました。

悩むと考えるは全く異なるもので、30分以上考えてもわからないのであれば、それ以降はただ悩んでいるだけで解が見つかることはない。

次にとるべきアクションはフィードバックであり、知識のある人(上司、先生など)に考えをぶつけてボコボコにされるのが一番はやいのです。

インプットとアウトプットの黄金比は3:7

「アウトプット大全」によると、インプットとアウトプットの黄金比は3:7とのこと。つまり、インプットの2倍、アウトプットに時間をかけれるとよい。

私の現状の行動は、なぜだかインプットがほとんどの割合を占めています。おそらくインプットとアウトプットの比率は、9:1ぐらいあるでしょう。

なぜインプットにかける時間が長いのか?、「読書」という行為を元に考えてみました。

項目 事実
本の種類 紙:Kindle = 5:5
メモ方法 PCを使えるときはマークダウンでメモ、開けないときはノートにメモ
読書感想 主にメモを書くだけで、感想とかは特になし

こうやって、自分の行動を洗い出してみると、私の読書という行為はどうやらメモを取る行為になってしまっていることがわかりました。

この大量にタイピングされているメモたちって無駄なんだな・・と痛感しました。

今までの読書は何だったのだろうか。メモに記載されている本のタイトルを見ても、本を読んで学んだことは何か?を全く語れない自分がいました。

では、「読書」という行為を、どのように変えるのがよいのか?、「アウトプット大全」を読んで次の3つを始めてみようと思いました。

  1. メモの書き方を変える(気づきと、ToDo)
  2. 本を読んだら140文字で要約する
  3. 読書感想をブログに書く

まず、インプットドリブンのメモから、アウトプットを前提としたメモに変える。そして、メモしている時間(インプット時間)を減らし、その分を140文字要約と読書感想の時間に当てる。

このような感じで振り返りをすると、次のアクションが決まっていいですね。またしてもフィードバックの大切さを痛感できました。

そして、

「普段の行動は無意識でやっていることなので、他人から指摘されるか、意識的に言語化してみないと変わることはない」

を学ぶことができました。

さあ、アウトプットを始よう

「アウトプット大全」を読んで、インプット中心の生活から脱却しようと決心することができました。

早速、アウトプットを始めるための、ToDoリストを作りました。

  • [ ] メモの書き方を変える(気づきと、ToDo)
  • [ ] 140文字要約 Twitter を始める
  • [ ] 本を読む前に何を学びたいか?自問自答する
  • [ ] 読書感想をブログに書く
  • [ ] 記事を書くときは制限時間25分
  • [ ] 学んだことを嫁に話す

習慣化するのはとても難しいことですが、チャレンジしてみます。(といいつつも、この記事を書くのに1時間以上かかってしまいました。)

Appendix.

「アウトプット大全」を読んだときに自分が書いていたメモの一部です。(昔の自分を残しておく)

このようなメモが100行以上つらなっています。

インプット << アウトプット

インプットをしたら、その知識をアウトプットすることで、脳は長期記憶をしてくれる
読む、聞くがインプット
話す、書く、行動するがアウトプット
目の前の現実世界を変えたいならアウトプットが必要

本の内容を5分で説明できるか?
できなければ読んで理解したつもりになっているだけで、実際は知識として定着していない

情報の入力から2週間で3回以上アウトプットすると長期記憶に残りやすい
インプットとアウトプットの比率は3:7が理想
インプットとアウトプットをなん度も繰り返すことで飛躍的に自己成長できる
ただし、自己成長にはフィードバックが必須
なぜうまくいった?なぜ失敗した?次に何をする?を考える習慣を身につける

人間の成長は短所克服と長所伸展の2種類
勉強が不得意な人は長所伸展を優先して自信をつける
学びの方向性は広げるか深めるかの2種類
最初あるは広く浅く学んで、興味があるものを深める

自分より経験のある人にアドバイスをもらうとフィードバックの質が上がる

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